Diaryスタッフ日記詳細
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2019/10/08 02:05
たかし『笑えない...』
- 2丁目時代の先輩から突然のLINE。
今は10年目を迎えるお店のママ🌈
(最近行けてなくてごめんね🙇)
営業かしら...と思いつつ。
見て絶句。
「あんた、これ着る?たかしなら着こなせると思うの」
「そうね、Halloweenだし」って。
嫌よ、乗っかる訳ないでしょ💢
やめて。
アタシ、もうそういうキャラの仕事してない😨
しかも、お古だし何目線!?
要らないし着こなせる訳ないわ。
とはいえ。
軽くイメージw
うん。
秒で無理❎
仮に着こなせても🏠から出れないわよ😤
これ着て真顔で生活してたら、ただの変態じゃない。
やっぱゲイバー。
久々だけにパンチ効いてるわ💥
現場離れて何年かしら。
うーん。
妙に照れ臭いリアクション。
あは。
何か新鮮w
でもあの頃は、こういうやりとりが当たり前。
接客にしても会話に意味がなくてもいい。
瞬間に見たり思った事を、大袈裟に大声で言うだけ📣
でも何故か笑う。
逆に意味がないからウケるのよね。
ウケなきゃ、ものまねかゴリ押しの誘い笑い。
(オネエあるあるw)
で。
手が足りない時の店子の鉄板。
一番遠いテーブルの人を攻撃して、返しを煽る。
すかさず近くの人は、目立とうと会話に便乗。
ファインプレーで一網打尽🍻
初対面の人達が一緒に笑って円満の空間。
気付けば顔見知りになり、一緒に来るほどのリピーターになる。
そのリピーターが「面白い店がある」と
無意識に宣伝。
口コミや噂で、いつの間にか賑わう店に大変身🙌
そう。
ポッと出た意味のない言葉が、笑いを生み回りを惹き付け何だかんだで意味を持たせてたんだなぁって。
際立つ濃いキャラは別として💦
結論。
オネエの強みかしら👌
言い過ぎね...
でも、何か懐かしいわぁ。
色々思い出す📆
営業もストレート。
「あんた、今日来てくれなきゃ出禁にするわよ」
もはや意味不明...
普通なら無視よね。
でも本当に来てくれるの💨
営業しといて、本当に来ると
「えっ?あんたバカでしょ」
キレて当然。
でも喋り方で言葉に毒を持たせない。
で、許されちゃうのがゲイバーなのよね😁
お酒を「きちがい水」と呼び、本当に毎日浴びるほど呑んだっけ😱
お礼にお腹いっぱい笑わせて、アフターにご招待。
「仲良しだから宜しくよ」
アフターのお店に軽めの圧力。
まっ。
ただ喋り疲れたってだけのオチ😅
付き合いが長くなれば、少なからず魅力は欠けていく物なのかもしれない。
昔話に、そう花も咲かなくなる🍂
リセットして新鮮な環境や話題を提供するって本当に大変な事。
でも同じ話でも何故か飽きず、行く度に気持ちがクリアになってく。
結局、そのお店にいる「人」が最大の魅力なんだなぁって改めて思う。
外観や店内のメンテナンスは、お金をかければ誰でも綺麗な演出ができる。
でもそれを生かせるプランを見出だせなきゃ、ただの無駄遣い💣
人が集まり繁盛すれば、自ずと知名度も上がり有名になる。
そこで天狗になり怠慢になれば、結果自分の首を絞めるだけの事。
だから初心を忘れず、耐えず自分磨きをしてこそ、それに関わる商品価値も上がるんじゃないかしら。
魅力ある人が提供するから、興味を示し同調した人が集まり、やがて魅力のある店になる✨
そんな人達と一緒に歩幅を合わせる事で、信頼関係が生まれ親しみやすく愛されるお店になり、結果長続きできるんだろうなぁ。
きっとそう思う👌
いやん。
序盤の下らない話から、まさかの変化球😅
2丁目時代の先輩(ママ)から、まさかの下らないLINE。
「こんな時間に何よ😤」
でも、離れてても気にかけてくれるママの人柄と優しさが嬉しかったのは本音。
やりとりで少しだけ昔を思い出し、自身を見つめ直す時間ができた気がする。
「ママ、ありがとー🙏」
下らない内容だったとはいえ、こうして最後に意味を持たせてくれたんだわって妙に嬉しくなりました😁
信長の歴史は30年以上。
せっかくだから殿方様の心を鷲掴みにする、信長の【魅力ある人】の一人でありたい。
深夜に何とも力説のたか子でした🙇
さっ。
こんな気持ちで明日から又頑張ろーっと。
殿方様、おやすみなさい💓